May 09, 2011

安価に免許を取得すれば合宿免許がお勧めです

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 ◇「震災の記憶」有権者に距離感も
 1日告示された県議選(定数89)と神戸市議選(同69)は2日、選挙戦初の週末を迎えた。激しい舌戦が繰り広げられるのが通常の光景だが、東日本大震災の影響で自粛ムードが広がる中、16年前に阪神大震災を経験した同じ「被災地」だけあって、防災への取り組みを強調しながら有権者の反応を模索するような候補者の姿が目立った。一方、震災の記憶から統一選に関心を持ちにくい有権者も少なくなく、複雑な空気が漂っている。【浜名晋一、井上梢、重石岳史】
 阪神大震災復興のシンボルとして設置された「鉄人28号」のモニュメントがある神戸市長田区のJR新長田駅前では、市議選の候補者が街頭演説で「神戸だからこそ、やらねばならないことがたくさんある」と東日本大震災の復興支援を訴えた。長田区は震災で大きな被害を受けただけに、この候補者は「今回の震災に有権者の関心も高い」と話す。
 震災で商店街の店舗兼自宅が全壊し、震災後にうどん店を再開した男性(81)は「党派を超えて被災者の支援に取り組んでほしい」と期待を寄せた。
 西宮市の大型商業施設「阪急西宮ガーデンズ」前でも、週末で続々と訪れる買い物客に、県議選の候補者が「長期にわたる被災地支援の枠組み作りが必要だ」と強調。そのうえで「地域経済立て直しのための政策を進め、関西経済の元気を取り戻したい」と訴えた。
 演説を聴いていた同市内の男性(72)は「国政の政権交代は期待外れ。県議選では経済の回復を争点にしてほしい」と話した。
 一方、神戸市中央区の元町商店街では、市議選の立候補者が両手を大きく振りながら名前を連呼し、支持を訴えかけた。震災の影響について、この候補者は「逆に今こそ政治家が求められている。市民の命を守るため、演説を自粛するのではなく、ちゃんと訴えていくべきだ」と話す。
 買い物に来た明石市の無職男性(73)は「統一選、むしろ政治にまったく関心がない。せめて震災で狂いだした経済を立て直すために、動いてほしい」とため息をついた。
〔神戸版〕

4月3日朝刊

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 【伊江】伊江港と本部港を結ぶ伊江村営フェリーいえしま(553トン、350人乗り)船長の金城繁雄さん(60)が定年退職を迎え、3月29日に最後の運航を無事に終えた。
 金城さんは1969年5月に機関員として採用され、99年から第15船となるフェリーいえしまの船長を務めた。41年余りに及ぶ船乗り人生に幕を下ろし、伊江港では家族や公営企業課職員から花束を受け取り「長い間ご苦労さま」と声を掛けられ祝福を受けた。
 金城さんは「台風で何度も避難し、村の財産のフェリーを守ることが一番大変だった。乗組員に支えられ、村民の重要な生活航路として安全運航をすることができた」と語った。
 妻の八重子さん(59)は「無事に運航を終え、ホッとした部分と寂しい気持ちがある。台風やドックで長期間島を離れると夫や乗組員の体調管理を心配していた。本人は寂しいかもしれないがご苦労さんと伝えたい」と話した。(金城幸人通信員)

 白浜温泉の泉温には目立った変化がないことが、15年ぶりに白浜町が昨年10月に実施した調査でわかった。一方、主要源泉の自噴泉と動力揚湯(ようとう)の割合が逆転していた。水位が低下しているとみられるが、温泉資源全体として回復傾向にあるという。
 温泉の安定供給、今後の見通しに必要な資料作りのため、中央温泉研究所(東京都豊島区)に委託して、昨年10月5〜7日に調べた。町内約100カ所の源泉のうち、主要な15源泉を含む19源泉、地下水3カ所、海水1カ所から採取し、前回の95年調査結果と比較、分析した。
 泉温は32・1〜88・3度で、前回の32・0〜87・4度と大差はなかった。塩水化も小康状態だった。一方、主要15源泉で調べた揚湯形態は、95年が自噴61%、動力揚湯39%だったのに対し、今回は自噴39%、動力揚湯61%と逆転した。この間に自噴できなくなった源泉が2カ所増えた。同研究所は水位の低下が原因と見ている。
 また、15源泉の1分間の総湧出量は前回4320リットル、今回は3810リットルだった。ただ、資源としての温泉は回復傾向にあり、企業の保養施設閉鎖、縮小などが影響したとみている。同研究所は「定期的で継続的な調査が必要だ。温泉会社、町が連携、協力して温泉資源の保護、有効活用に取り組むべきだ」と提言した。【吉野茂毅】

4月3日朝刊

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